バリ島はたくさんの自然に恵まれ、ダイビングを目的に来る観光客も多いです。私は現在バリ島に住んでおり、時間ができるとダイビングに出かけます。
時間ができたらダイビングに行こうなんて日本ではなかなか考えられないですよね。
私はバリでオープンダイバーの資格を取得しました。しかも3日でです。雨季はあるものの、年中真夏の気温なのでシーズンを選ばずいつでもダイビングを楽しめるのもバリ島ダイビングの魅力です。
バリ島の中でもオススメダイビングの人気スポットは正直数えきれないほどありますが、中でもおすすめなのが、レンボンガン島、ヌサペニダ島の2つです。
この2つの島は世界的にもダイビングで有名な島でもあり、世界各国からこの海を目当てにダイバーが訪れます。どちらもマリンスポーツが有名で、ダイビングやシュノーケリングをして過ごさなければ絶対後悔するほど美しい海です。
色鮮やかなサンゴや珍しい色、形をした魚たち、タートル、そして運がよければ数メートル級のマンタと一緒に並んでダイビングすることも可能です。最初にここでダイビングをしたときはこんなにも美しい世界があるなんてととても感動しました。水中の濁りもほとんどなく、視界がとてもクリアです。
特に人気のマンタスポットは常にたくさんのダイバーが集中しているため、早朝のダイビングがオススメです。
私はダイバーの友人と一緒にこの2島で初ダイビングをしたのですが、レンボンガン島、ヌサペニダ島共に、比較的潮の流れが速いため、ある程度経験のあるダイバーさんにオススメのスポットです。(初心者の方にはバリ島隣のロンボク島にあるギリ3島でのダイビングをオススメします。)
またレンボンガン島-ヌサペニダ島はスピードボート30分ほどの距離ですので同日それぞれの場所でダイビングを楽しむこともできますし、数日島のアコモデーションに滞在してそれぞれダイビングを楽しむのもよいでしょう。観光地でありながらバリ島の中心地の観光地エリアに比べると物価も安く、よりローカルな生活を体験することも可能です。